稲越功一いなこしこういち
写真家[日本]
1941年 1月3日 生 (満83歳)
稲越 功一(いなこし こういち、1941年1月3日 - 2009年2月25日)は、日本の写真家。
本名:稲越幸一。
写真のみならず自ら文章も書くという、ライター&カメラマンとして知られた。
また、風景写真と人物撮影を得意とし、特に数多くの有名人の写真集の撮影に携わったことでも有名であった。
経歴・人物=
1941年1月3日、岐阜県高山市に生まれる。
1965年、モス・アドバタイジング株式会社にグラフィックデザイナーとして入社。
1970年、有限会社イエローを設立し、フリーランスの写真家として活動を開始。
1980年、講談社出版文化賞を受賞。
2009年2月25日、肺がんの為に逝去。
68歳没。
写真集=
『Maybe,maybe』(求龍堂) 1971
『Meet again』(写真評論社) 1973
『日々のかなたに』(凡々社) 1977
『矢沢永吉写真集』(小学館) 1979
『風の炎 稲越功一印度朱光』(キヤノンクラブ・キヤノン販売) 1980
『直子 受胎告知 大谷直子写真集』(集英社) 1981
『男の肖像』(集英社) 1981
『若い五月のスターたち』(朝日新聞社) 1982
『藤谷美和子写真集』(小学館) 1982
『稲越功一・香る女たち』(日本芸術出版社、写ガール文庫) 1982
『心の扉 堀ちえみ写真集』(ワニブックス) 1983
『浅野ゆう子』(平凡出版) 1983
『The Star in the limelight』(誠文堂新光社) 1983
『波の絵、波の話』(村上春樹文、文藝春秋) 1984
『女の肖像 現代日本の女流100人』(文藝春秋) 1984
『紺野美沙子 うさぎ恋し』(小学館) 1984
『パリ ……
稲越功一さんが誕生してから、83年と322日が経過しました。(30638日)