柳楽優弥やぎらゆうや
俳優[日本]
1990年 3月26日 生 (満34歳)
柳楽 優弥(やぎら ゆうや、1990年3月26日 - )は、日本の俳優。
東京都東大和市出身。
スターダストプロモーション制作3部所属。
妻は女優の豊田エリー。
経歴=
芸能事務所に所属していた友達がドラマに出ていたのを見て、「自分も周りを笑わせたい」という理由で芸能界入りを希望。
母親に相談し、スターダストプロモーションに応募する。
映画『誰も知らない』が初オーディションだったが、監督の是枝裕和に「目に力がある」と主役に抜擢された。
この『誰も知らない』が俳優としての最初の活動となるが、撮影に1年かけ、公開はさらに1年経ってからだったため、メディアに出たのはHONDAのCMやドラマ『クニミツの政』の方が先となった。
その主役を演じた映画『誰も知らない』が2004年、第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、当時14歳で史上最年少かつ日本人で初めて男優賞を受賞した。
柳楽は学校の定期試験を受けるために授賞式前に帰国しており、式には監督の是枝が代理で出席している。
このニュースを機に一躍有名になり大いに話題を呼んだ。
また、同年8月25日に「文化関係者文部科学大臣表彰」を授与され、『TIME』誌アジア版では「2004 Asia's Heroes」に日本ではイチローとともに選出された。
2007年にはアニメ・オムニバス映画『ジーニアス・パーティ』の中の「BABY BLUE」で初めて声優を務めた。
2008年に入ってからは体調を崩し、仕事量を減らす。
同年8 ……
柳楽優弥さんが誕生してから、34年と240日が経過しました。(12659日)