真利子哲也まりこてつや
映画監督[日本]
1981年 7月12日 生 (満43歳)
真利子 哲也(まりこ てつや、1981年7月12日 - )は、日本の映画監督である。
法政大学文学部日本文学科卒業。
東京藝術大学大学院映像研究科修了。
経歴=
1981年、東京都に生まれる。
法政大学在学中より8ミリ映画を撮り始め、2003年に『極東のマンション』、2004年に『マリコ三十騎』を監督し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で2年連続グランプリや第7回京都国際学生映画祭でグランプリを受賞するなど9つの映画祭で賞を受賞し高い評価を受ける。
その後、冨永昌敬、小林政広といった映画監督のメイキングディレクターを務め、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。
2009年、東京芸術大学大学院修了作品として監督した初の長編映画『イエローキッド』が海外の映画祭で高い評価を受け、修了制作作品ながら異例の一般公開となった。
2011年、『NINIFUNI』が第64回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に招待される。
2016年、『ディストラクション・ベイビーズ』で商業映画デビュー。
第69回ロカルノ国際映画祭最優秀新進監督賞や第38回ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞し、作品も高い評価を受け注目を集めた。
2018年、『宮本から君へ』がテレビドラマ化となり、脚本・演出すべて手掛け、翌年には映画化され監督を務める。
2019年4月より新進芸術家海外派遣制度により1年間、アメリカ・マサチューセッツ州ケンブリッジに留学。
この年公開された映画『宮本から君へ』が高い評 ……
真利子哲也さんが誕生してから、43年と145日が経過しました。(15851日)