冨永昌敬とみながまさのり
映画監督[日本]
1975年 10月31日 生 (満49歳)
冨永 昌敬(とみなが まさのり、1975年10月31日 - )は、日本の映画監督である。
経歴=
1975年、愛媛県喜多郡内子町に生まれる。
1999年、日本大学藝術学部映画学科を卒業。
卒業制作『ドルメン』が2000年のオーバーハウゼン国際短編映画祭にて審査員奨励賞を受賞。
2002年の水戸短編映像祭にて『VICUNAS』がグランプリを獲得する。
2006年、オダギリジョーと香椎由宇を主演に迎えた『パビリオン山椒魚』にて長編商業映画デビューを飾る。
2007年、安彦麻理絵の漫画『コンナオトナノオンナノコ』を映画化する。
2009年、太宰治の小説『パンドラの匣』を映画化する。
2010年、本谷有希子の戯曲『乱暴と待機』を映画化した。
2011年、大野松雄のドキュメンタリー映画『アトムの足音が聞こえる』を監督する。
同年、哀川翔と綾野剛を主演に迎えた『目を閉じてギラギラ』が公開される。
フィルモグラフィー=
映画=
ドルメン(1999年) - 監督
VICUNAS(2002年) - 監督・脚本・製作・編集
テトラポッド・レポート(2003年) - 監督・脚本
亀虫(2003年) - 監督・原案・出演
呪霊 THE MOVIE(2003年) - 編集
be found dead(2004年) - 「オリエンテ・リング」監督・脚本
シャーリー・テンプル・ジャポン パートII(2005年) - 監督・脚本・編集
ジャポニカ・ウイルス(2006年) - 出演
パビリオン山椒魚(2006年) - 監督・脚本
コンナオトナノオンナノコ(2007年) - 監督・脚本・編集
桃まつり presents 真夜中の宴(2008年) - 「感じ ……
冨永昌敬さんが誕生してから、49年と35日が経過しました。(17932日)