輪島大士わじまひろし
元相撲力士・第54代横綱、元プロレスラー、タレント[日本]
1948年 1月11日 生
2018年 10月9日 死去享年71歳
輪島 大士(わじま ひろし、1948年(昭和23年)1月11日 - 2018年(平成30年)10月8日)は、石川県七尾市出身で花籠部屋に所属した大相撲力士、第54代横綱、全日本プロレス所属の元プロレスラー、元タレント。
本名は輪島 博(わじま ひろし)。
血液型はA型。
大相撲時代は身長184cm、体重129kg。
ニックネームは蔵前の星、黄金の左、現役引退後はワジー。
生涯=
ライバル貴ノ花との対戦=
金沢高等学校・日本大学の相撲部で活躍。
高校2年時には大鵬が二所ノ関部屋へ勧誘するべく実家まで訪れたこともある。
大学では2年連続で学生横綱に輝くなど14個のタイトルを獲得した。
学生横綱を決めた一番の相手は、同志社大学の逸見憲治(逸見政孝の実弟)であった。
日大卒業前の1970年、花籠部屋(師匠は元幕内・大ノ海)に入門し、同年1月場所に幕下付出(60枚目格)で初土俵を踏んだ。
東京農業大学出身の長浜(元小結・豊山、後の年寄・湊→立田川)は大学時代からのライバルである。
ちゃんこ番等の雑務を免除され寝食を日大の宿舎で過ごさせ、食事は師匠の自宅に呼んで食べさせるという異例の特別待遇で入門。
角界入りに際して高額な契約金が出されたのみならず、引退後の部屋継承も入門時点で決まっていた。
幕下を2場所連続で全勝優勝して当時の最短記録で十両入り、十両も4場所で通過して初土俵からわずか1年で新入幕を果たした。
三役昇進前から私生活は派手であり、場所入り ……
輪島大士さんが誕生してから、76年と315日が経過しました。(28074日)
亡くなってから、6年と43日が経ちました。(2235日)
25839日間 生きました。