輪島功一わじまこういち
プロボクシング選手[日本]
1943年 4月21日 生 (満81歳)
輪島 功一(わじま こういち、1943年4月21日 - )は、日本の元プロボクサー。
元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者。
現在はタレント、輪島功一スポーツジム名誉会長。
団子屋の経営も行っていた。
樺太出身、北海道士別市育ち。
血液型はB型。
世界スーパーウェルター級王座を3度獲得(1度目と2度目はWBA・WBC統一王座で、日本人初の公式な(WBA・WBC分立後)統一世界王者でもある。
3度目はWBAのみ)。
"炎の男"の異名を持ち、"かえる跳び"等で知られる変則右ボクサーであった。
具志堅用高、ガッツ石松、輪島の三人でボクシング界の重鎮として共演することが多い。
妻は現在ジムのマネージャーを務めている。
元プロボクサーで現在はジム会長の輪島大千は次男、元ジャニーズJr.の輪島大生は孫(長男の息子)、元プロボクサーで現在はジムのトレーナーである磯谷和広は娘婿(長女の夫)、所属プロボクサーの磯谷大心は孫(長女の息子)にあたる。
来歴=
輪島の生まれ故郷の樺太が3歳の時(1946年)ソ連に占拠され、北海道に移住した。
士別開拓作業に輪島の両親は苦労した。
過酷な労働を強いられるも暮らしは楽にならず、幼少期は日々の食事にも困るばかりか冬になると自宅でも凍死の危険性に晒されながら夜を過ごしたという。
一時期久遠村(のちの大成町、現在は合併によりせたな町)に養子に出された。
養父母に養われていた中学時代は夕方から明け方までイカ釣り ……
輪島功一さんが誕生してから、81年と215日が経過しました。(29800日)