入江聖奈いりえせな
女子ボクシング選手[日本]
2000年 10月9日 生 (満24歳)
入江 聖奈(いりえ せな、2000年〈平成12年〉10月9日 - )は、日本の元女子アマチュアボクシング選手。
鳥取県米子市出身。
日本体育大学体育学部卒業、東京農工大学大学院農学府在学中。
東京オリンピック ボクシング 女子フェザー級 金メダリスト。
日本女子ボクシング界初の金メダル受賞者。
来歴=
米子市立義方小学校2年生の時に読んだ小山ゆうの漫画『がんばれ元気』の影響で米子市内唯一のボクシングジム「シュガーナックルボクシングジム」に入門。
ジムの会長である伊田武志に指導を受けた。
米子市立後藤ヶ丘中学校では陸上部に所属していた。
800m走を専門とし、1年時に全国中学駅伝に出場した。
ボクシングでは全国UJ大会に出場し、1年時に2学年上に当たる後の日本女子バンタム級王者柳井妃奈実にTKO勝ち。
県立米子西高校からボクシングに専念した。
1年時に並木月海に敗れるも、2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)を連覇した。
国際大会でも2017年と2018年に世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。
2019年、日体大へ進学した。
同年の世界選手権日本代表に選ばれ、本戦では準々決勝に進出したが、ネスティー・ペテシオに敗れベスト8で終わった。
12月8日、東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表を決めるボックスオフで全日本チャンピオンで後のWBO女子世界スーパーフライ級王者晝田瑞希を下し代表を手にした。
2020年3月の予選では準々決勝でペテ ……
入江聖奈さんが誕生してから、24年と44日が経過しました。(8810日)