天龍源一郎てんりゅうげんいちろう
プロレスラー[日本]
1950年 2月2日 生 (満74歳)
天龍 源一郎(てんりゅう げんいちろう、1950年2月2日 - )は、日本の男性タレント、元プロレスラー、元大相撲力士。
本名は嶋田 源一郎(しまだ げんいちろう)。
福井県勝山市出身。
身長189cm、体重120kg(力士時代は身長186cm、体重112kg)。
血液型A型。
所属事務所はMILLENNIUM PRO。
エクセリングと業務提携している。
多くの同年代レスラーが年齢と共に前座でファンを楽しませる役割に回る、または引退する中、天龍は65歳まで第一線で活躍し続け、日本のプロレス界において「生ける伝説(Living Legend)」として一目置かれる存在だった。
来歴=
角界入門前=
福井県の勝山市にて農家の長男として生まれる。
農家の生まれであることから幼少期より米をたくさん食べて大きく育ち、中学2年の身体検査では182cm、82kgを記録した。
同時に大きな体がコンプレックスになっており、勉強も苦手だったことと合わせて周囲からはからかわれがちであった。
幼少期は夕方から相撲を見て、夜はプロレスやプロ野球の巨人戦を見るのが嶋田の世代の日常であった。
嶋田が好きであった力士は「栃若」ではなく朝潮であり、嶋田は勝負に淡々としていたところやどこかほんわかした雰囲気を好きな理由として挙げている。
朝潮が好きな力士であったため、入門が内定してからも高砂部屋の方が良かったと思うことがほんの少しだけあった。
いわゆる「アンチ大鵬」であり、大鵬戦の際は柏戸、栃ノ海、佐田の山 ……
天龍源一郎さんが誕生してから、74年と292日が経過しました。(27321日)