木戸修きどおさむ
プロレスラー[日本]
1950年 2月2日 生
2023年 12月11日 死去享年74歳
木戸 修(きど おさむ、1950年2月2日 - 2023年12月11日)は、日本の男性プロレスラー。
血液型A型。
神奈川県川崎市出身。
「いぶし銀」のプロレスラーと呼ばれた。
長女にプロゴルファーの木戸愛がいる。
経歴=
1968年10月、日本プロレスに入門し(入門の経緯は後述。
)、1969年2月にプロレスデビュー。
ユセフ・トルコの付き人を務める。
アントニオ猪木が日本プロレスを除名された翌日である1971年12月14日に、藤波辰巳共々日本プロレスを退団し、1972年3月に新日本プロレスの旗揚げに参加し藤波と共に西ドイツ遠征に出る。
その後、アメリカの「カール・ゴッチ道場」の門を叩き、ゴッチから直接レスリングの技術を学んだ。
ゴッチは木戸のことを「息子」或いは「私の領域に一番近付いた男だね」と評している。
しかし、帰国後の新日本で木戸は地味なファイトスタイルや寡黙な性格が災いして前座試合の出場がメインとなり、デビュー当初はライバルと目されていた藤波とは差がついてしまった。
1984年の9月から第1次UWFに参加すると徐々に評価が高まり、木戸の職人肌のグラウンド・テクニックは「いぶし銀」と呼ばれるようになった。
1985年に行なわれたUWF内の格闘技ロード公式リーグ戦では優勝する。
1985年12月に第1次UWFの崩壊に伴い新日本へ復帰すると、木戸もキド・クラッチや脇固めを駆使して活躍するようになる。
1986年8月、前田日明とのタッグでIWGPタッグ王座を獲得した。
木戸修さんが誕生してから、74年と292日が経過しました。(27321日)
亡くなってから、346日が経ちました。
26975日間 生きました。