西村徳文にしむらのりふみ
元プロ野球選手、監督[日本]
1960年 1月9日 生 (満64歳)
西村 徳文(にしむら のりふみ、1960年1月9日 - )は、宮崎県串間市出身の元プロ野球選手(外野手・内野手、右投両打)・監督・コーチ、野球解説者・評論家。
吉本興業所属。
千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの両球団で監督とコーチを務めた。
現役時代のニックネームは「走る将軍」。
経歴=
幼少期=
幼少期の西村は、地元・串間の方言で「おちゃかろ」と言われるほどのイタズラ好きな子供だったという。
串間市立有明小学校には野球部が存在しなかったため、兄とキャッチボールで遊び、串間市立福島中学校に進学してから本格的に野球を始めている。
中学まではそれほど俊足ではなかったが、走り幅跳びでは裸足で6m以上跳んだ。
中学・高校時代=
中学生から野球の練習に励み、1974年には主将を務めて、当時宮崎県中学校体育連盟主催の県大会の会場となる完成直後の宮崎市営球場のこけら落としの試合に逆転勝利したのを皮切りに5勝してこの大会で優勝している。
宮崎県立福島高等学校進学後は1年生からベンチ入りし、走力などを高く評価されていた。
しかし、厳しい練習やオートバイへの憧れから1年生の秋には一時退部もしている。
一番打者、二塁手として活躍し、2年生時の1976年には、春季九州大会県予選決勝に進むが都城高に惜敗。
しかし同年夏の甲子園県予選は決勝で日南高に完封勝利、第58回全国高等学校野球選手権大会にチーム初出場を決める。
大会で ……
西村徳文さんが誕生してから、64年と317日が経過しました。(23693日)