水上善雄みずかみよしお
元プロ野球選手[日本]
1957年 8月9日 生 (満67歳)
水上 善雄(みずかみ よしお、1957年8月9日 - )は、神奈川県横須賀市出身の元プロ野球選手(内野手)・コーチ・監督。
現在は高校野球指導者に転じ、2019年度より橘学苑高等学校硬式野球部監督(2022年度以降は総監督)。
来歴・人物=
プロ入り前=
横須賀市立不入斗中学校卒業後、桐蔭学園高校に進学。
中学生時代も野球をやっていた(ポジションは遊撃手と投手)が、最初は高校でも野球をやろうとは考えておらず、普通の高校生活を送ってサラリーマンになろうと考えていた(みたいだったと本人の弁)が、結局高校でも野球部で活動。
1975年の夏の甲子園県予選で準々決勝に進むが東海大相模に惜敗(原辰徳にサヨナラ打を打たれた。
本人はこの時「外角のくそボールを持って行かれて、この時が投手としての自分の最後だった」と話している)。
高校では同期に長内孝が、2学年後輩には渋井敬一がいた。
プロ野球選手時代=
高校卒業後は「大学か社会人で野球がやれたら」程度のように考えていたが、1975年度プロ野球ドラフト会議でロッテ・オリオンズから3位指名を受け入団(本人はこれについて「オマケみたいなものでプロになれた感じ」と話していたことがある)。
1976年は代走中心だったが、河野旭輝内野守備・走塁コーチの指導により2・3年目と守備固めの出場機会を増やした。
1979年に監督に就任した山内一弘から「お前の守備なら打率3割を打っているのと同じ」と遊撃手のレギュラー ……
水上善雄さんが誕生してから、67年と104日が経過しました。(24576日)