バンス・ローVance Aaron Law
メジャーリーガー[アメリカ]
1956年 10月1日 生 (満68歳)
バンス・アーロン・ロー(Vance Aaron Law、1956年10月1日 - )は、アメリカ合衆国アイダホ州ボイシ出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、野球指導者。
1990年にNPB(セントラル・リーグ)の中日ドラゴンズに在籍した。
中日時代の登録名は「バンスロー」。
父のバーノン・ローも元メジャーリーガーで、NPB(パシフィック・リーグ)の西武ライオンズでコーチ経験がある。
経歴=
来日前=
1978年のMLBドラフト39巡目でピッツバーグ・パイレーツから指名され、契約。
1980年にパイレーツ傘下のマイナーリーグ・AAA級ポートランド・ビーバーズからメジャー初昇格。
パイレーツでは目立った成績を残せなかったが、1982年にシカゴ・ホワイトソックス(1982年 - 1984年)に移籍してからは主力選手として活躍。
以後はモントリオール・エクスポズ(1985年 - 1987年)、シカゴ・カブス(1988年 - 1989年)と渡り歩く。
1989年まではカブスで三塁手のレギュラーに定着し、ナショナル・リーグの選手会長も務めており、同年までのMLB通算成績は打率.257・71本塁打。
中日時代=
しかし1989年オフ、若返りを図るカブスのチーム事情から放出が決まり、その情報を球団OBのケン・モッカから知らされた中日ドラゴンズがローに接触。
1990年1月に中日と2年契約(年俸+契約金の推定額:1億5,000万円)を交わし、ベニー・ディステファーノとともに新外国人として入団。
背番号は2で、当時の中日監督・星野仙一は「シュアな打 ……
バンス・ローさんが誕生してから、68年と51日が経過しました。(24888日)