市毛良枝いちげよしえ
女優[日本]
1950年 9月6日 生 (満74歳)
市毛 良枝(いちげ よしえ、1950年〈昭和25年〉9月6日 - )は、日本の俳優、登山家、タレント。
NPO法人日本トレッキング協会理事。
静岡県田方郡修善寺町(現:伊豆市)出身、アミューズ所属。
以前は、ハーキュリーズに所属していた。
来歴・人物=
医師でクリスチャンの父のもと、伊豆修善寺町で誕生。
立教女学院では松任谷由実の実姉とクラスメートであった。
市毛も松任谷は立教女学院当時から校内で目立っていたといい、市毛と姉は仲良しだったと松任谷が自身のインターネットラジオ『ウィークエンドスペシャル 松任谷由実はじめました』で語っている。
立教女学院中学校・高等学校卒業後、文学座や劇団俳優小劇場の養成所に入り、女優人生をスタートさせる。
1971年、『冬の華』でテレビドラマ初出演。
この時から文学座出身の関係で其田事務所の所属となる。
1977年から出演したライオン奥様劇場の『小さくとも命の花は』から始まる初井言榮との一連の「嫁姑シリーズ」は、1984年の『喜劇 女の戦争』まで9作を数えた。
このシリーズで演じた新妻のイメージから、「理想の花嫁ナンバー1」「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」とも呼ばれた。
1980年に男性誌『GORO』(小学館)でフルヌードを披露して話題となる。
1988年9月に弁護士の小川敏夫と結婚して9年後に離婚する。
報知新聞が離婚について「小川の市毛への暴力が原因」と報ずると、小川は名誉棄損とプライバシー ……
市毛良枝さんが誕生してから、74年と76日が経過しました。(27105日)