中村奨成なかむらしょうせい
プロ野球選手[日本]
1999年 6月6日 生 (満25歳)
中村 奨成(なかむら しょうせい、1999年6月6日 - )は、広島県廿日市市出身のプロ野球選手(外野手、捕手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
経歴=
プロ入り前=
3歳の時に両親が離婚してからは、広島東洋カープの熱狂的なファンである実母の下で育った。
小学校1年時から、少年野球クラブの「大野友星」で軟式野球をスタート。
3年時から捕手に転向すると、フルスイングでフライを打つという指導方針の下で、5年時から俊足と長打で頭角を現した。
廿日市市立大野東中学校時代には、軟式野球のチームの「大野シニアベースボールクラブ」のメンバーとして、3年時に広島県大会で準々決勝進出を経験した。
地元の広陵高校へ進学してからは、1年春の広島県大会で、背番号「20」ながら正捕手の座を確保。
同年夏の選手権広島大会から背番号「2」を着用すると、3年時の夏に広島代表として出場した第99回全国高等学校野球選手権大会では、チームを10年ぶり4度目の準優勝に導いた。
また、準決勝までの4試合で、3試合連続本塁打や2度の1試合2本塁打を含む6本塁打を記録。
1大会における個人最多本塁打記録(1985年の第67回大会におけるPL学園高校・清原和博の5本)を更新したばかりか、準決勝までに通算で17打点を挙げたことによって、1大会における個人最多打点記録も樹立した。
花咲徳栄高校との決勝では、1大会個人最多塁打記録(43)や、1大会個人安打(19本)・二塁打(6本)の最多タイ ……
中村奨成さんが誕生してから、25年と169日が経過しました。(9300日)