仲邑菫なかむらすみれ
囲碁棋士[日本]
2009年 3月21日 生 (満15歳)
仲邑 菫(なかむら すみれ、2009年3月2日 - )は、韓国棋院所属の囲碁棋士(客員)、三段(2022年10月)。
東京都生まれ大阪府出身。
仲邑信也九段門下。
史上最年少(13歳11か月)でタイトル獲得(女流棋聖)。
日本棋院の英才特別採用推薦棋士第1号として10歳0か月でプロ入り。
最年少棋聖戦Cリーグ入り、最年少タイトル挑戦など多くの最年少記録を有する。
師匠の仲邑信也は父親であり、母親の妹である叔母は辰己茜である。
母親は元囲碁インストラクターでもある。
来歴=
プロ入りまで=
2009年(平成21年)3月2日、東京都で生まれる。
3歳で囲碁を覚え、3歳7か月でアマ囲碁大会に初出場した。
2014年4月、父・仲邑信也の関西総本部への移籍に伴い大阪に住むことになる。
大阪市内の小学校に通学しつつ、5歳の時に、関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝し、6歳時には、未就学児の大会である第4回渡辺和代キッズカップに優勝した。
2017年4月から12月まで8歳で関西棋院の院生となるも、実力に伸び悩み、そのために、母と週末に韓国と日本を往復する形で韓国で囲碁を学んでいた。
その後、2018年1月に一家でソウル市に引っ越し、韓鐘振(朝鮮語版)囲碁道場で修業し、同年5月には韓国棋院のプロ候補生である研究生になった。
2018年7月には、パンダネットが開催するネット碁のアマチュア女流棋戦「パンダネットレディース囲碁トーナメント」で9歳にして優勝。
日本棋院が「囲碁世 ……
仲邑菫さんが誕生してから、15年と258日が経過しました。(5737日)