太田椋おおたりょう
プロ野球選手[日本]
2001年 2月14日 生 (満23歳)
太田 椋(おおた りょう、2001年2月14日 - )は、大阪府羽曳野市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
オリックス・バファローズ所属。
元近鉄バファローズの選手(内野手)で、オリックス打撃投手の太田暁は実父に当たる。
経歴=
プロ入り前=
前述した経歴を持つ実父・暁への憧れから、羽曳野市立高鷲南小学校3年時から軟式野球を始めると、羽曳野市立高鷲南中学校時代は羽曳野ボーイズでプレー。
2012年のオールスターゲーム第1戦では始球式を任された。
3年時の2015年には、ジャイアンツカップでチームを優勝に導いた。
さらに、小園海斗・野村大樹などと共に、野球日本代表の一員として U-15アジアチャレンジマッチ(松山坊っちゃんスタジアム)に出場した。
天理高等学校への進学後は、1年時の春から対外試合でベンチ入りを果たすと、夏の選手権奈良大会から正遊撃手に定着。
2年夏には、選手権奈良大会の優勝を経て臨んだ第99回全国高等学校野球選手権大会で、チームの準決勝進出に貢献した。
主将として臨んだ3年夏の選手権奈良大会では決勝で姿を消したものの、大会通算5試合の出場で、打率.333(21打数7安打)、2本塁打、8打点という好成績を残すとともに、遊撃の守備を無失策で凌いだ。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、暁が打撃投手として在籍するオリックス・バファローズから1位指名を受け、契約金8500万円、年俸800万円(金額は推定)という条件で入団した ……
太田椋さんが誕生してから、23年と280日が経過しました。(8681日)