野村大樹のむらだいじゅ
プロ野球選手[日本]
2000年 9月10日 生 (満24歳)
野村 大樹(のむら だいじゅ、2000年9月10日 - )は、兵庫県宝塚市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
経歴=
プロ入り前=
阪神タイガースのファンである実父の影響で、幼少期から阪神甲子園球場で阪神戦を頻繁に観戦。
5歳だった2006年に同球場で初めて観た高校野球の試合が、第88回全国高等学校野球選手権大会決勝だった。
斎藤佑樹を擁する早稲田実業がこの試合でチームを初優勝に導いたことが、後に同校への進学を決めるきっかけになったという。
小学1年時から末広ルーキーズで軟式野球を始めたが、「文武両道」を掲げる家族の方針どおりに勉強と野球を両立させ、同志社中学校へ進学。
在学当初は枚方ボーイズに所属しレギュラーを獲得していたが途中で大阪福島シニアへ移籍すると、4番打者や捕手を任された。
大阪福島シニアのチームメイトに増田陸がいた。
中学3年時の2015年には、松山坊っちゃんスタジアムで開かれたU-15アジアチャレンジマッチ2015に、野球日本代表の一員として小園と揃って出場。
捕手としての選出だったが、実際には「5番・一塁手」に起用された。
その一方で、第97回全国高等学校野球選手権大会で1歳年上(当時は早稲田実業学校高等部1年生)の清宮幸太郎が3番打者として活躍する姿を甲子園球場で目の当たりにし、「早稲田(実業)で4番を打ちたい」と決意。
同志社中学校が中高一貫校であったにもかかわらず、中学校 ……
野村大樹さんが誕生してから、24年と72日が経過しました。(8838日)