髙藤直寿たかとうなおひさ
柔道家[日本]
1993年 5月30日 生 (満31歳)
髙藤 直寿(たかとう なおひさ、1993年〈平成5年〉5月30日 - )は、日本の柔道家。
栃木県下野市出身。
組み手は左組み。
得意技は小内刈、巴投げ、肩車。
2021年開催の東京オリンピック柔道男子60kg級金メダリスト。
経歴=
埼玉県蓮田市に生まれ、4歳から栃木県下野市で育つ。
7歳の時に柔道を始めた。
小学校3年からは66kg級世界チャンピオンの海老沼匡も在籍していた野木町柔道クラブの所属となった。
小学校5年の時にはその年に新設された全国小学生学年別柔道大会40kg級の初代チャンピオンとなった。
翌年はこの大会の45kg級で優勝して2連覇を達成した。
東海大相模中学3年の時には全国中学校柔道大会で優勝した。
東海大相模高校1年の時には16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場して優勝した。
2年の時にはインターハイ60kg級で優勝を果たしたが、全日本ジュニアでは2位に終わった。
3年の時にはインターハイで2連覇すると全日本ジュニアでも優勝した。
そして世界ジュニアでは優勝を果たした。
その直後の講道館杯では、準決勝で世界2位の平岡拓晃に一本勝ちして、決勝でも国士舘大学4年の川端龍相手に先に有効2つを取ってリードするも、小内刈で逆転の一本負けを喫して2位に終わり、高校生での優勝はならなかった。
12月のグランドスラム・東京では準々決勝で2009年の世界ジュニア2位であるモンゴルのダワードルジ・トゥムルフレグに一本勝ちするが、準決勝 ……
髙藤直寿さんが誕生してから、31年と175日が経過しました。(11498日)