小川雄勢おがわゆうせい
柔道家[日本]
1996年 7月20日 生 (満28歳)
小川 雄勢(おがわ ゆうせい、1996年7月20日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本の柔道家。
階級は100 kg超級。
身長190 cm。
体重135 kg。
段位は三段。
組み手は左組み。
得意技は払腰、支釣込足。
父はバルセロナオリンピック柔道95kg超級銀メダリストの小川直也。
明治大学出身。
経歴=
小さい頃は「女の中では数少ない男だから出番が多い」との理由でクラシックバレエを習っていた。
小学校4年の時に父親の経歴を知ったことがきっかけで、開設したばかりの小川道場の1期生として柔道を始めることになった。
茅ヶ崎市内の中学に通っていたが、2年の時に修徳中学に転校すると、3年の時にはマルちゃん杯団体戦で3位となった。
修徳高校に進むと、2年の時にはインターハイ団体戦で3位となった。
国体少年男子の部でも3位だったが、この際に父は「俺の高2の時よりも強い。
まだ未完成だし、これからが楽しみ。
やるからには俺以上の選手になってほしい」と語った。
高校選手権個人戦では、準決勝で世界カデ90kg超級チャンピオンである白鷗大足利高校1年の太田彪雅を指導2で破ると、決勝では天理高校2年の古田伸悟を指導2で破って優勝を飾った。
団体戦の決勝では白鷗大足利高校との対戦になると、大将戦において太田を指導2で破り個人戦との2冠を達成して、大会最優秀選手にも選ばれた。
今大会を観戦していた全柔連の山下泰裕副会長も「まだ未完成だけど、お父さんとそっくり ……
小川雄勢さんが誕生してから、28年と124日が経過しました。(10351日)