朝比奈沙羅あさひなさら
女子柔道選手[日本]
1996年 10月22日 生 (満28歳)
朝比奈 沙羅(あさひな さら、1996年10月22日 - )は、東京都出身の日本の女子柔道家、医学生。
階級は78kg超級。
身長176cm。
体重135kg。
組み手は右組み。
得意技は払腰、支釣込足。
柔道五段を取得。
経歴=
柔道は小学校2年の時にアテネオリンピックの100kg超級決勝で鈴木桂治がタメルラン・トメノフを小外刈で破った試合に感銘を受けたことがきっかけで、講道館にある春日柔道クラブで始めた。
道場の2年先輩にはベイカー茉秋、1年先輩にはウルフ・アロンがいた。
一方で、水球の選手であった父親の影響を受けて、水球、競泳、バスケットボールなどにも取り組んでいた。
小学校5年の時には全国少年柔道大会の団体戦で3位になった。
渋谷教育学園渋谷中学2年の時には全国中学校柔道大会の70kg超級で優勝した。
全日本選抜少年柔道大会団体戦でも同級生の柿澤史歩などとともに活躍して同校初の全国優勝へ導いた。
3年になると16歳以下の世界一を決める大会である世界カデに出場して、決勝では地元ウクライナの身長2mにも達するエリザベータ・カラニナを払巻込からの袈裟固で破るなど、5試合をオール一本勝ちして優勝を飾った。
その直後の全国中学校柔道大会では3回戦で敗れて2連覇はならなかった。
続く講道館杯では準々決勝で世界選手権無差別3位である近畿大学3年の橋口ななみを大外巻込で破るなどして、中学生ながら5位となった。
渋谷教育学園渋谷高校へ進学直後に初出 ……
朝比奈沙羅さんが誕生してから、28年と30日が経過しました。(10257日)