大嶺祐太おおみねゆうた
プロ野球選手[日本]
1988年 6月16日 生 (満36歳)
大嶺 祐太(おおみね ゆうた、1988年6月16日 - )は、沖縄県石垣市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投左打。
愛称は「ゆうた」。
2018年まで千葉ロッテマリーンズに所属していた大嶺翔太は実弟。
経歴=
プロ入り前=
石垣島(沖縄県石垣市)生まれ。
小学2年時に「八島マリンズ」で三塁手として野球を始める。
中学生時代は硬式ポニーリーグの「八重山ポニーズ」で投手として活躍、3年時の2003年には世界大会3位になった。
同じ沖縄出身の新垣渚を見て、プロを志したという。
小学生時代より指導を受けた伊志嶺吉盛の強い勧めで沖縄県立八重山商工高等学校に進学。
2006年には春(第78回選抜高等学校野球大会)・夏(第88回全国高等学校野球選手権大会)の甲子園連続出場を果たし、八重山商工の快進撃の原動力となった。
春夏2季連続出場は沖縄県の離島勢として初めて。
特に春の大会では17奪三振を記録している。
夏の甲子園では同大会最速となる球速151km/hを記録した。
打線でもクリーンナップの5番打者におかれ、打撃面でも期待されていた。
高校入学当初は速球の速度が120km程度であったためプロ入りは頭に無かったが、九州遠征へ行った先の監督が「(反動を使ったら)一連の動作ですぐ投げろ」と指導したことで球速が1か月経つか経たないかで138km/hまで上がった。
他に特別な練習はしていないのに打者が次々と空振りするようになったため「何でだろう?」と疑問に思ったといい ……
大嶺祐太さんが誕生してから、36年と158日が経過しました。(13307日)