大嶺翔太おおみねしょうた
元プロ野球選手[日本]
(2018年6月、複数の金融機関との借り入れトラブルが原因で任意引退)
1991年 9月17日 生 (満33歳)
大嶺 翔太(おおみね しょうた、1991年9月17日 - )は、沖縄県石垣市出身の元プロ野球選手(内野手)。
元プロ野球選手の大嶺祐太は実兄。
プロ1年目の2010年から2013年までの登録名は「翔太」。
来歴・人物=
プロ入り前=
石垣島生まれ。
小学校2年生時から野球を始める。
ポジションはショートなど内野が多かったが、小学校6年生からピッチャーを兼任した。
中学時代は軟式野球部に所属し主にショート、ピッチャーとしても中学校3年生時には140km/hに到達。
兄の祐太に憧れて沖縄県立八重山商工高等学校に入学。
強肩を買われ1年夏には捕手でレギュラー。
その後投手、遊撃手などを兼任する。
3年夏は1番に入り三塁手兼投手として活躍したが、準決勝で同大会を優勝する興南高等学校に敗戦。
なお、これで八重山商工は大嶺在籍時の3年連続で、夏の県大会にて興南高校に敗れることとなった。
1学年下の後輩に田中貴也がいる。
2009年プロ野球ドラフト会議で、兄・祐太の所属する千葉ロッテマリーンズから3巡目で指名。
11月15日に契約金4000万円・年俸600万円(いずれも推定金額)で仮契約を結んだ。
しかし同年12月4日、石垣市内の居酒屋で同級生と飲酒および喫煙に至ったところを沖縄県警察本部八重山警察署に補導される。
八重山商工高校は補導された生徒全員に対して、同月11日から2週間の停学処分を課した。
当初一部報道機関では少年法に則り実名での報道は行わなかったが ……
大嶺翔太さんが誕生してから、33年と66日が経過しました。(12119日)