綿貫民輔わたぬきたみすけ
政治家、自民党→国民新党[日本]
1927年 4月30日 生 (満97歳)
綿貫 民輔(わたぬき たみすけ、1927年〈昭和2年〉4月30日 - )は、日本の実業家、政治家。
日本バドミントン協会名誉会長。
衆議院議長(第70代)、建設大臣(第55代)、国土庁長官(第15代)、北海道開発庁長官(第49代)、沖縄開発庁長官(第18代)、郵政政務次官(福田赳夫内閣)、通商産業政務次官(三木内閣)、裁判官弾劾裁判所裁判長、衆議院行政改革に関する特別委員長、同議院運営委員長、同大蔵委員長、同法務委員長、衆議院議員(13期)、富山県議会議員(2期)、国民新党代表(初代)、自由民主党幹事長(第32代)、平成研究会会長(第4代)などを歴任。
来歴=
生い立ち=
富山県東砺波郡井波町(現、南砺市)生まれ。
生家は代々井波八幡宮(富山県南砺市井波)の宮司を務めており、綿貫自身も15代目にあたる神職である。
旧制砺波中学校(現富山県立砺波高等学校)卒業後、藤原工業大学予科に入学。
予科在学中、藤原工業大は慶應義塾大学に吸収合併されたが、綿貫が在籍していた冶金科が戦災により廃止されたため、慶應義塾大学経済学部へ移り、卒業。
大学卒業後、鐘淵紡績(のちのカネボウ)入社。
1955年、28歳で砺波運輸(現トナミ運輸)代表取締役社長に就任。
経営破綻寸前だった砺波運輸を再建して上場企業へ成長させ、経営手腕を発揮した。
なお、このトナミ運輸は、郵便小包(「ゆうパック」)と提携している民間物流事業者の一つである。
なお、郵便小包 ……
綿貫民輔さんが誕生してから、97年と206日が経過しました。(35635日)