伊東大貴いとうだいき
スキージャンプ選手[日本]
1985年 12月27日 生 (満38歳)
伊東 大貴(いとう だいき、1985年12月27日 - )は、日本の元スキージャンプ選手で、現在は指導者である。
北海道下川町出身。
オリンピック5大会(2006トリノ、2010バンクーバー、2014ソチ、2018平昌、2022年北京)日本代表。
2014年ソチオリンピック団体銅メダリスト。
2013年世界選手権混合団体金メダリスト。
経歴=
元々はアルペンスキーをやっていたが、小学生の時にジャンプ競技に興味を持ち、親の目を盗んでジャンプを始める。
中学組で圧倒的な強さを見せていた2000年には1月10日のHBCカップジャンプ競技会で、歴代最年少の14歳と14日でラージヒルの公式試合に出場し25位となっている。
またこの時は試合の前に練習で飛んでいるので、葛西紀明を抜き大倉山を跳んだ当時の歴代最年少記録も樹立している(現在の記録は2007年に小学4年生でテストジャンパーとして跳んだ伊藤将充)。
この伊東の快挙で、以後中学生年代でもラージヒルの大会にエントリーできるようになった。
下川商業高校を経て一時は雪印乳業への入社を決めていたが、同郷で幼なじみの千田侑也が土屋ホーム入社を決めたため、自身も一転して土屋に入った。
2005年1月6日のオーストリア・ビショフスホーフェンでのジャンプ週間最終戦でこの台のバッケンレコードとなる143mを飛び初めてW杯の表彰台(3位)に立った。
また、同年3月20日にはスロベニアのプラニツァで行われたW杯最終戦のフライングヒルで2本目に222.5mを飛び、19歳 ……
伊東大貴さんが誕生してから、38年と329日が経過しました。(14209日)