手嶋龍一てしまりゅういち
ジャーナリスト[日本]
1949年 7月21日 生 (満75歳)
手嶋 龍一(てしま りゅういち、1949年7月11日 - )は、日本のジャーナリスト・作家。
「外交ジャーナリスト」を自称する。
ニッポンドットコム理事長。
来歴・人物=
北海道芦別市出身。
父は炭鉱主で、裕福な家庭だった。
北海道岩見沢東高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。
NHK時代=
1974年、NHKに入局。
室蘭放送局、横浜放送局、横須賀支局を経て、政治部に異動し、外務省、首相官邸、自由民主党などを担当する。
1987年、ワシントン支局に赴任。
1990年代初めには、湾岸戦争前後のアメリカでの取材をもとに執筆したノンフィクション『ニッポンFSXを撃て』『一九九一年日本の敗北』を出版する。
1994年、ハーバード大学国際問題研究所(CFIA)のシニアフェローとなり、『文明の衝突』の著者サミュエル・ハンティントンや、国防次官補を務めたジョセフ・ナイ、ブライアン・ヘア、リベラル派の代表的論客であるスタンレー・ホフマンらの指導を受けた。
1995年から1997年までボン支局長、1997年から2005年までワシントン支局長を務める。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件では、11日間にわたる24時間連続の中継放送を担当。
同時多発テロ事件の模様は「そのときホワイトハウスは」(月刊『文藝春秋』)に記録したのをはじめ、ハイビジョンスペシャル『聖戦への暴走』、NHKスペシャル『一年目の真実』などの大型ドキュメンタリー作品に描いた。
2005年6月、NHKを退職する。
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手嶋龍一さんが誕生してから、75年と138日が経過しました。(27532日)