山口舞やまぐちまい
バレーボール選手[日本]
1983年 7月3日 生 (満41歳)
山口 舞(やまぐち まい、女性、1983年7月3日 - )は、日本のプロバレーボール元選手。
来歴
三重県志摩郡志摩町(現志摩市)出身。
小学校入学から3年間は地元志摩町にあるブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)が建設した志摩B&G海洋センターで水泳を習っていたが、小学4年次より友人に誘われてバレーボールを始める。
山口の才能を大阪国際滝井高校の才崎哲次監督が見いだし、同校へ進学。
1年生の後半からレギュラーに抜擢されると、私学ウィンターバレー優勝やインターハイ(ベスト8)などで活躍した。
山口は「個人の能力にあわせた指導してくれ、成長するのが早かった」と述懐している。
2002年にシーガルズ(現岡山シーガルズ)に入団。
国体5連覇などの好成績に貢献した。
2009年4月、全日本女子代表メンバーに登録され、同年8月のワールドグランプリで代表デビューを果たす。
その後一度は代表を外れるが、同年11月のグラチャン2009に負傷した狩野舞子に代わって緊急招集され、大活躍を見せた。
2010年11月、世界選手権で銅メダル獲得に貢献した。
この世界選手権3位の栄誉を讃えられ、出身地である三重県並びに所属チームの地元である岡山市からスポーツ栄誉表彰を受けた。
2011年9月のアジア選手権では急遽、ミドルブロッカー(センター)として出場した。
同年11月のワールドカップは当初、センターで出場予定であり、初戦のイタリア戦はスタメンで ……
山口舞さんが誕生してから、41年と100日が経過しました。(15075日)