狩野舞子かのうまいこ
元バレーボール選手[日本]
1988年 7月15日 生 (満36歳)
狩野 舞子(かのう まいこ、1988年7月15日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
マネジメント契約先はスポーツビズ。
来歴
東京都三鷹市出身。
父親は中央大学から実業団で活躍したバレーボール選手、母親は八王子実践高校から東京女子体育大学で活躍した選手、次姉の狩野美雪も選手というバレーボール一家で育ち、自身も三鷹市立第四小学校4年生の時に三鷹市の大沢スポーツクラブでバレーボールを始める。
幼稚園の頃から頭一つ大きく、小学6年生の時には既に身長が174cmあった。
八王子実践中時代には、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の東京都代表に選ばれ、中学3年生でアテネオリンピック全日本代表候補18人の中の一人に選ばれた(中学生が選ばれたのは中田久美以来24年ぶり)。
しかし、成長期であるこの頃から、骨の成長に背中の筋肉の発達が追いつかないことが原因である腰痛に苦しむことになり、結局アテネオリンピックの代表になることはできなかった。
八王子実践高校に進学後、1年生エースとして春高バレー等で活躍、2年生からはキャプテンとして常に腰痛と戦いながらチームを率いた。
2007年に美雪が所属する久光製薬スプリングスに入団。
2007/08プレミアリーグでは開幕戦スタメンデビューを果たしたが、2008年2月23日の日立佐和戦で右アキレス腱断裂のケガを負い、2008年度全日本代表候補入りはできなかった。
2009年4月、全日本女子代表メンバーに登録された。
狩野舞子さんが誕生してから、36年と129日が経過しました。(13278日)