ダニエル・デイ=ルイスSir Daniel Michael Blake Day-Lewis
俳優[イギリス]
1957年 4月29日 生 (満67歳)
サー・ダニエル・マイケル・ブレイク・デイ=ルイス(Sir Daniel Michael Blake Day-Lewis, 1957年4月29日 - )は、イギリス出身の俳優。
2019年現在、アカデミー主演男優賞を3回受賞している唯一の俳優である。
来歴=
生い立ち=
ロンドンで生まれ、グリニッジで育つ。
父親は桂冠詩人のセシル・デイ=ルイス(ニコラス・ブレイクの名前でミステリ作家としても知られる)。
母親はバルト三国からの出自を持つユダヤ系の女優ジル・バルコン(Jill Balcon)である。
母方の祖父は映画プロデューサーで、イーリング・スタジオの代表だったマイケル・バルコン。
姉のタマシン・デイ=ルイスはドキュメンタリー映画の監督。
キャリア=
オールド・ヴィク演劇学校(Bristol Old Vic Theatre School)で演技を学び、1971年に『日曜日は別れの時』で映画デビューしたが、しばらくはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台で活動していた。
1982年に再び映画界に戻り、『マイ・ビューティフル・ランドレット』(1985年)・『眺めのいい部屋』(1986年)に連続出演し、この2作品で注目され、ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞を受賞。
『存在の耐えられない軽さ』(1988年)でアメリカ映画に進出。
1989年公開の『マイ・レフトフット』でアカデミー主演男優賞を受賞。
1991年の『羊たちの沈黙』でアンソニー・ホプキンスが演じたハンニバル・レクター役の最終候補の3人に挙がっていたという(候補は彼とホプ ……
ダニエル・デイ=ルイスさんが誕生してから、67年と184日が経過しました。(24656日)