ジュリエット・ビノシュJuliette Binoche
女優[フランス]
1964年 3月9日 生 (満60歳)
ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche, 1964年3月9日 - )は、フランス出身の女優。
1996年公開の『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー助演女優賞を受賞、また世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した女優でもある。
来歴=
生い立ち=
首都パリにてフランス人彫刻家、俳優、演出家の父(ジャン=マリ・ビノシュ)とポーランド人女優の母(モニーク・スタレンス)の間に生まれる。
両親はビノシュが4歳のときに離婚したため、それぞれの親とカトリックの寄宿学校の間を行き来して育つ。
パリの芸術高校に進んだのち、フランス国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)にて学ぶ。
キャリア=
1983年公開の『Liberty Bell』にて映画初出演。
『ゴダールのマリア』や『ランデヴー』などの作品でフランス国内で人気となり、後者の作品でロミー・シュナイダー賞を受賞、セザール賞主演女優賞にノミネートされた。
1986年公開の『汚れた血』でシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受賞。
これらの整合が国際的に注目を集め、1988年公開の『存在の耐えられない軽さ』でアメリカ映画に初出演した。
1991年公開の『ポンヌフの恋人』でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞。
1993年公開の『トリコロール/青の愛』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞とセザール賞主演女優賞を受賞。
1996年公開の『イングリッシュ・ペイシェント』でベルリン国際映画祭銀熊賞とアカデミー助演女優賞を受賞。
翌年にはル ……
ジュリエット・ビノシュさんが誕生してから、60年と257日が経過しました。(22172日)