酒井宏樹さかいひろき
男子サッカー選手[日本]
1990年 4月12日 生 (満34歳)
酒井 宏樹(さかい ひろき、1990年4月12日 - )は、長野県中野市出身のプロサッカー選手。
Aリーグ・メンのオークランドFC所属。
ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
元日本代表。
株式会社ASSIST取締役。
経歴=
プロ入りまで=
父親の故郷である長野県中野市で生まれる。
「宏樹」という名前は父親から「樹」の一字を取って名付けられた。
幼い頃に千葉県柏市に引越し、年の離れた2人の兄の影響でサッカーを始め、小学3年生の時に地元のクラブチームに入団。
当時はフォワードを務めていた。
小学6年生の時、一度練習に参加したことがきっかけで、柏レイソルの下部組織で練習生としてプレーするようになり、2003年、中学入学と同時に柏レイソルU-15へ正式加入。
吉田達磨の指導の下、酒井、工藤壮人、比嘉厚平、山崎正登、武富孝介、仙石廉、指宿洋史、島川俊郎、畑田真輝という計9名のプロ選手を輩出した柏レイソルユース「黄金世代」の一員として、初めは右サイドハーフ、中学3年生頃から左サイドバックを担当。
吉田はディフェンスラインの裏へ出て行くタイミングの良さや、スペースへ入ってくる選手にクロスを合わせる独特の感覚を持っていた酒井の才能を見抜き、あえてオフェンス面には手を加えず、課題のあったディフェンス面やポジショニングを中心に指導を行った。
2006年、柏レイソルU-18へ昇格。
同年、U-16日本代表に選出され、フランス遠征を経験した ……
酒井宏樹さんが誕生してから、34年と223日が経過しました。(12642日)