渡辺正人わたなべまさと
元プロ野球選手[日本]
1979年 4月3日 生 (満45歳)
渡辺 正人(わたなべ まさと、1979年4月3日 - )は、大阪府大阪市城東区出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)・コーチ。
経歴=
プロ入り前=
上宮高等学校では、2年次の夏の大阪府大会に1番打者として出場。
前川克彦を擁するPL学園に決勝で敗れた。
3年春の第69回選抜高等学校野球大会では、同級生の山田真介、三木仁らとともにベスト4に進む。
1997年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから1位指名を受け入団。
当時マスコミからは「堀二世」と呼ばれ、いきなり背番号3を与えられるなど、入団時の期待は高かった。
ロッテ時代=
2000年までの3年間はほぼ二軍暮らしだったが、2001年に一軍初出場・初安打を記録。
2002年に小坂誠の故障でチャンスをつかみ、9番・遊撃手に定着する。
6月に小坂が復帰して以降はスタメン機会は減ったが、その後も一軍に定着し続け、セカンドやサードの守備固めとして起用されて初の100試合出場を達成した。
2003年もベテランの堀幸一や守備に不安のあるホセ・フェルナンデスの守備固めとして重要な働きをしただけでなく、打撃面でも7本塁打と意外なパンチ力を見せ、「守備は良いが、打撃がいまいち」という評価を覆す活躍を見せた。
シーズン終盤には肘に故障を抱えていた堀が指名打者に回ったことでおもに9番・二塁手としてのスタメン出場を続けた。
2004年シーズン序盤にヘッドスライディングで左手を骨折すると、同じ内野手の西岡剛や今江敏晃 ……
渡辺正人さんが誕生してから、45年と235日が経過しました。(16671日)