鈴木郁洋すずきふみひろ
元プロ野球選手[日本]
1975年 5月23日 生 (満49歳)
鈴木 郁洋(すずき ふみひろ、1975年5月23日 - )は、福島県西白河郡西郷村出身の元プロ野球選手(捕手)、コーチ。
経歴=
プロ入り前=
仙台育英高校時代は、1992年の第64回選抜高等学校野球大会では遊撃手として、第74回全国高等学校野球選手権大会は捕手でそれぞれ出場。
卒業後は東北福祉大学へ進学し、4年時は主将で春秋ベストナイン捕手。
大学選手権ベスト8、持ち味の俊足を活かして4年秋は盗塁王も獲得している。
1年上の捕手に小野公誠がいた、また中日でも先輩となる門倉健、山田貴志の球を受けていた。
山岡洋之(オリックス打撃投手として同僚)とは同期でバッテリーを組んだ。
1997年度ドラフト会議にて中日ドラゴンズから4位指名を受けて入団。
中日時代=
中日ではポスト中村武志として嘱望された。
2000年には予選に出場した古田敦也の代役としてシドニーオリンピック野球日本代表でマスクを被る大役を果たした。
2001年は5月12日の巨人戦(ナゴヤドーム)で、2点を追う9回裏無死満塁の場面で、三塁走者として出場していたが、外野フライによる三重殺を招く走塁ミスを起こしている。
2002年は谷繁元信の加入もあって出場機会が激減、同年オフに金銭トレードで大阪近鉄バファローズへ移籍。
近鉄時代=
2003年は、開幕第3戦の対オリックス・ブルーウェーブ戦で小倉恒から3年ぶりの通算2本目の本塁打を放つも、安打はその1安打のみで、正捕手争いも的山哲也や藤井彰人のライ ……
鈴木郁洋さんが誕生してから、49年と185日が経過しました。(18082日)