唐十郎からじゅうろう
劇作家、作家、演出家、俳優[日本]
1940年 2月11日 生 (満84歳)
唐 十郎(から じゅうろう、1940年〈昭和15年〉2月11日 - )は、日本の劇作家・演出家・俳優。
本名:大靏 義英(おおつる よしひで)。
劇団「唐組」主宰、文化功労者。
紅テントの「状況劇場」を結成。
アングラ演劇の始祖。
東京都台東区出身。
明治大学文学部演劇学科卒業。
作家としても活躍、『佐川君からの手紙』(1981年)で芥川賞を受賞。
俳優として自作以外の映画やテレビドラマに出演することもある。
他の演出家への戯曲提供も多い。
2012年4月より明治大学客員教授に就任。
父は理研映画で監督・プロデューサーを務めた大鶴日出栄。
前妻は女優の李麗仙(1967年結婚、1988年離婚)、長男は俳優・小説家・映画監督の大鶴義丹。
1989年の再婚後にもうけた長女は女優の大鶴美仁音(みにおん)、次男は俳優の大鶴佐助。
推定関連画像
唐十郎さんが誕生してから、84年と47日が経過しました。(30728日)