生年月日データベース

穂村弘ほむらひろし

詩人[日本]

1962年 5月21日 生 (満62歳)

穂村 弘(ほむら ひろし、1962年5月21日 - )は、日本の歌人。
歌誌「かばん」所属。
加藤治郎、荻原裕幸とともに1990年代の「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。
批評家、エッセイスト、絵本の翻訳家としても活動している。
第一歌集『シンジケート』(1990年)が反響を呼ぶ。
ほかの歌集に『ドライ ドライ アイス』(1992年)、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』(2001年)など。
人物= 北海道札幌市に長男(ひとりっ子)として生まれる。
父親は鉱山技師で、夕張市の炭鉱に勤務した後、建設会社に勤務した。
両親はともに北海道出身(父親は北見市出身、母親は東京都生まれの北見市育ち)。
なお、父方の曽祖父は明治時代に屯田兵として現在の北見市内に入植した。
父親の転勤で、2歳の時に神奈川県相模原市に移る。
1969年4月、相模原市立相模台小学校に入学。
父親の転勤により、 1972年には横浜市立瀬谷小学校に、1973年には名古屋市立鶴舞小学校に転校している。
小学校の卒業アルバムに書いた将来の夢は、「詩人」。
小学5年から高校卒業まで愛知県名古屋市昭和区で育つ。
1975年4月、名古屋市立北山中学校に入学。
1978年4月、名古屋市立桜台高等学校に入学。
天文部にて伊藤史隆と同期。
1981年4月、北海道大学文I系に入学。
在学中はワンダーフォーゲル部に所属。
北海道大学在学中に、友人の影響で塚本邦雄の作品を読んだことか ……

穂村弘さんが誕生してから、62年と184日が経過しました。(22830日)

推定関連画像