カルロス・ポンセCarlos Ponce
元プロ野球選手[プエルトリコ]
1959年 2月7日 生 (満65歳)
カルロス・アントニオ・ポンセ・ディアス(Carlos Antonio Ponce Diaz , 1959年2月7日 - )は、プエルトリコ出身の元プロ野球選手(外野手)、YouTuber。
経歴=
ブルワーズ時代=
1982年にミルウォーキー・ブルワーズと契約。
1985年8月14日にメジャーデビューし、21試合に出場。
大洋時代=
翌1986年はメジャー登録40人枠から外れたが、それを知った横浜大洋ホエールズスカウトの牛込惟浩に口説かれ、入団を決めて来日。
口ひげを生やしており、その容姿が当時人気だったゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに似ていたため、「マリオ」、あるいは「ポンちゃん」と呼ばれた。
来日した1986年には、俊足選手を好んだ当時の大洋監督・近藤貞雄から重用され、高木豊・加藤博一・屋鋪要のスーパーカートリオに続く4番を務める。
彼と同じく俊足で主に5番を打ったダグ・ローマンも合わせて「フリーウェイクインテット」と呼ばれ、賞賛された。
同年は打率.322、27本塁打、105打点、18盗塁と素晴らしい活躍を見せたが、阪神タイガースのランディ・バースが前年に続いて三冠王となったため、無冠に終わった。
守備面では当初、三塁手として起用されていたが、送球難と拙守で、シーズン27失策(三塁手として17失策)を記録。
もともとは一塁手であり、マイナー時代にも三塁手としては31試合(11失策)出場したことがあるだけだった。
そのため、シーズン中盤に当時一塁手だった田代富雄が故障離脱 ……
カルロス・ポンセさんが誕生してから、65年と288日が経過しました。(24029日)