鈴木傳明すずきでんめい
俳優[日本]
1900年 3月1日 生
1985年 5月13日 死去肺気腫享年86歳
鈴木 傳明(すずき でんめい、1900年3月1日 - 1985年5月13日)は、日本の映画俳優、水泳選手。
本名は同じ鈴木傳明だが、読みはつぐあきら。
無声映画時代に活躍した現代劇の映画スターで、学生時代は水泳選手として活躍。
明治大学在学中に『路上の霊魂』で映画デビューした。
その後日活を経て松竹蒲田撮影所に入社、牛原虚彦監督とのコンビで『彼と東京』『陸の王者』『彼と人生』などの明朗な青春映画に主演し、スポーツマンタイプの二枚目スターとして人気を得た。
戦後は実業界に転じた。
来歴=
誕生・学生時代=
1900年(明治33年)3月1日、東京府東京市下谷区上野桜木町(現在の東京都台東区上野桜木)に、父・康正と母・和喜の1男3女の長男として生まれる。
戸籍上の出生地は福島県石城郡泉村下川(現在のいわき市泉町下川)である。
父は常磐炭田に炭鉱を経営しており、福島の原籍地で農業と醸造業も営んでいた。
東京にも店を持っていた関係で上野の寓居で生活していたため鈴木はここで生まれた。
第三瑞光小学校、順天中学を卒業後、明治大学予科に入学。
中学時代からスポーツが好きで、中学・大学を通じて選手として活躍する。
水泳が得意で、中学卒業時に東京湾横断記録を作り、大学時代は水泳部主将として、全日本大学選抜水泳大会で優勝、1923年(大正12年)の第6回極東選手権競技大会では、50ヤード・100ヤードで第3位、200ヤードリレーに小野田一雄、高石勝男、入 ……
鈴木傳明さんが誕生してから、124年と265日が経過しました。(45556日)
亡くなってから、39年と192日が経ちました。(14437日)
31119日間 生きました。