井上雄彦いのうえたけひこ
漫画家[日本]
1967年 1月12日 生 (満57歳)
井上 雄彦(いのうえ たけひこ、本名:成合 雄彦(なりあい たけひこ)、1967年1月12日 - )は、日本の漫画家。
鹿児島県伊佐市(旧・大口市)出身。
血液型はB型。
概略=
代表作に『SLAM DUNK』・『バガボンド』・『リアル』など。
スポーツや闘いを通じて青年の成長を描いた作品、現実的な人物描写やストイックな作風で知られる。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー(この時は本名名義)。
1990年、現在の名義である「井上雄彦」に変更して連載を開始した『SLAM DUNK』は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となる。
1998年からは宮本武蔵を題材にした『バガボンド』、1999年からは車椅子バスケットボールを題材にした『リアル』を連載。
『バガボンド』による文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
2012年には平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞。
2023年8月、米国誌『ニューズウィーク』日本語版にて世界が尊敬する日本人トップ100に選出される。
来歴=
小・中学校時代は剣道部に所属し、高校から当時まだマイナーだったバスケットボール部に入部し主将を務める。
その一方で、子供の頃から絵を描くことを好み、高校の終わり頃より漫画家になることを意識するようになる。
幼少期から特に好きだった漫画は水島新司『ドカベン』で、他にも影響を受けた漫画家に池上遼一(『男組』)、小林まこと等の名を挙 ……
井上雄彦さんが誕生してから、57年と316日が経過しました。(21135日)