黒田硫黄くろだいおう
漫画家[日本]
1971年 1月5日 生 (満54歳)
黒田 硫黄(くろだ いおう、男性、1971年1月5日 - )は、日本の漫画家。
ペンネームの由来は「黒田」+オモチャの「火星大王」から。
愛称は「大王」。
男女の双子で誕生。
東日本出身。
一橋大学法学部・社会学部卒業。
1993年『月刊アフタヌーン』にてデビュー。
『月刊アフタヌーン』『月刊IKKI』『COMIC CUE』などに筆による作品を発表している。
2002年、『セクシーボイスアンドロボ』により第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞文部科学大臣賞を受賞。
来歴=
生まれは札幌市であるが、幼少期は10回を超える引越しで東日本を転々としたため、「東日本出身」としばしば表現している。
麻布高校時代にアニメ研究会に所属、2分ほどの紙製アニメやリレーマンガを他の部員たちと制作していた。
一橋大学では漫画研究会に所属。
教養課程野崎歓ゼミナール(映画論)、法学部村井敏邦ゼミナール(刑事法)、社会学部湊博昭ゼミナール(精神医学)などに参加。
大学の同じゼミナールに、後に漫画家となった倉田真由美がいた。
出版社への数度の持ち込みを経て、在学中の1993年にアフタヌーン四季賞秋のコンテストにて「蚊」、「熊」、「南天」、「遠浅」の4編により四季大賞を受賞し、漫画家としてデビューする。
翌年より『月刊アフタヌーン』にて『大日本天狗党絵詞』を連載。
連載終了後の1998年、この作品に注目していたよしもとよしともから合作の話を持ちかけられ、よ ……
黒田硫黄さんが誕生してから、54年と24日が経過しました。(19748日)