生年月日データベース

いがらしみきお

漫画[日本]

1955年 1月13日 生 (満69歳)

いがらし みきお(本名:五十嵐 三喜夫、1955年1月13日 - )は、日本の男性漫画家。
宮城県加美郡中新田町(現:加美町)出身、仙台市在住。
経歴= 幼少期に難聴を患い、現在も難聴が続いている。
高校中退後、広告代理店・印刷所勤務を経て、1979年に三流劇画誌『漫画エロジェニカ』に投稿した『80,その状況』で、24歳で漫画家デビューを果たす。
その後、4コマ漫画雑誌に連載された『ネ暗トピア』が大ブレイク。
過激なギャグに加え、予想のつかない展開と奇抜なアイディアなど従来の4コマ漫画の世界にない斬新な内容が評判を呼び、その後も『かかってきなさい』『家宝』など多くの連載と単行本を上梓する人気漫画家となった。
1983年には『あんたが悪いっ』で第12回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞するなど、順風満帆な活動を続けるが、父親の死や1ヶ月に24本の連載を抱える多忙さから、1984年に休筆。
休筆中は仙台市に移り、ホラー漫画『グール』の執筆(未発表、のちに発表する「Sink」の原型)やパソコン、ゲートボールなどに熱中、「生涯で一番楽しかった」充電期間を送った。
1986年に『BUGがでる』と『ぼのぼの』の連載を開始し、本格的に復帰。
作風も矢印やコマ割りを活かした「行間を読む」内容へと変化するなど、新境地を開拓。
特に『ぼのぼの』はかわいらしい動物のキャラクターとディスコミュニケーションによる哲学的な笑いなどの作風が人気を呼び、幅広い層のファン ……

いがらしみきおさんが誕生してから、69年と313日が経過しました。(25515日)

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