市瀬菜々いちせなな
女子サッカー選手[日本]
1997年 8月14日 生 (満27歳)
市瀬 菜々(いちせ なな、1997年8月4日 - )は、徳島県徳島市出身の元女子サッカー選手。
元日本女子代表。
ポジションはディフェンダー。
来歴=
徳島県徳島市川内町出身。
徳島市川内南小学校1年の時、サッカーを始めた。
ユース=
徳島市川内中学校の時、男子に交じり四国クロスバーリーグで活躍。
同時に鳴門ポラリスレディースフットボールクラブでもプレーした。
宮城県の強豪・常盤木学園高等学校に進み、2年時にはコスタリカで行われた2014 FIFA U-17女子ワールドカップで優勝し、3年時にはAFC U-19女子選手権2015で優勝を果たした。
シニア=
2016年、ベガルタ仙台レディースに加入。
加入年から2018年までの3年間は、仙台市内のホームセンター「ダイシン」で勤務していた。
同年4月30日に行われたなでしこリーグ第6節伊賀フットボールクラブくノ一戦で初出場を果たした。
同年11月からパプアニューギニアで開催された2016 FIFA U-20女子ワールドカップでは全6試合にフル出場し、日本の銅メダル獲得に貢献した。
2019年1月18日、このシーズンから加入した隅田凜とともにプロ契約を締結した が、負傷が重なりほぼシーズンを棒に振る形となった。
同年、仙台市在住でベガルタとレディースのサポーターであるいがらしみきおにより、自身を主人公とした4コマ漫画の連載がクラブ公式サイトにて開始された。
2023年5月30日、2022-23シーズン限りで引退することを発表した。
代表=
2017年1月の ……
市瀬菜々さんが誕生してから、27年と99日が経過しました。(9961日)