杉山直久すぎやまなおひさ
プロ野球選手[日本]
1980年 12月25日 生 (満43歳)
杉山 直久(すぎやま なおひさ、1980年12月25日 - )は、京都府舞鶴市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)・コーチ。
経歴=
プロ入り前=
舞鶴市立青葉中学校から東舞鶴高校に進む。
2年夏の府大会にはエースとなり、2回戦で4安打完封勝利を収め、続く3回戦でも綾部高校を被安打1に抑えたものの1対2で敗れた。
3年夏は4回戦の試合途中に右手中指の皮がめくれ、大谷高校に2対4で敗れている。
卒業後は龍谷大学経済学部に進学し、2年春に対京産大戦で新リーグ史上5人目となるノーヒットノーランを達成し、同季の新人賞とベストナイン特別賞を受賞した。
大学選手権では2回戦で先発完投も細川亨のいた青森大に惜敗。
同年秋の明治神宮大会では準決勝で先発し、優勝する慶大・山本省吾と投げ合うも敗れる。
3年秋には防御率0.86で4勝を挙げてリーグ優勝に貢献し、MVPを獲得している。
4年になると大学選手権で初戦完封勝利(7回コールド)、第31回日米大学野球選手権大会の日本代表にも選ばれ、リーグ戦では植大輔と共にダブルエースとして大学通算15勝4敗、防御率1.19の成績を残した。
150 km/h近い速球を持つリーグNo.1右腕として高い評価を受け2002年のドラフト会議で阪神タイガースに自由獲得枠で指名され入団。
契約金は1億円+出来高払い5,000万円、年俸は1,500万円(いずれも推定)で、背番号はエースナンバーの18が与えられた。
阪神時代=
2003年はキャンプの時期から三軍で基礎体力を強化 ……
杉山直久さんが誕生してから、43年と333日が経過しました。(16039日)