天願大介てんがんだいすけ
脚本家、映画監督[日本]
1959年 12月14日 生 (満64歳)
天願 大介(てんがん だいすけ、本名:今村 大介、1959年12月14日 - )は、日本の脚本家、映画監督。
日本映画大学映画学部長を経て2017年より学長。
「天顔大介」という表記は誤りである。
三池崇史監督とのコラボレーションで知られている。
経歴・人物=
映画監督今村昌平の長男として東京都に生まれる。
今村昌平が設立した日本映画学校で専任講師をし俳優科担任も受け持つ。
東京都立秋川高等学校卒業後、琉球大学法文学部に入学。
卒業後の1983年、寺山修司監督の『さらば箱舟』に美術スタッフとして参加する。
高校時代の同級生にミュージシャンの直枝政広、先輩に浅野祥之がいる。
1984年新潮社に入社後は、雑誌編集などをしていたが、1990年、初めて脚本・監督をつとめた『妹と油揚』でPFF(ぴあフィルムフェスティバル)審査員特別賞などを受賞し、バンクーバー国際映画祭などから招待を受け、高評価を受ける。
1991年、新潮社を退社し、『アジアンビート/アイラブニッポン』で脚本・監督をこなし、長編映画デビューをする。
その後、林海象監督の『私立探偵・濱マイク』シリーズの脚本を担当する。
1993年、障害者プロレス団体、「ドッグレッグス」を追った長編ドキュメンタリー『無敵のハンディキャップ』を製作し、大きな反響を呼ぶ。
また、父・昌平監督の『うなぎ』、『カンゾー先生』、『赤い橋の下のぬるい水』の共同脚本も手がけた。
1995年、アスキーより ……
天願大介さんが誕生してから、64年と343日が経過しました。(23719日)