ルビー・モレノRuby Moreno
女優[フィリピン]
1965年 10月22日 生 (満59歳)
ルビー・モレノ(Ruby Moreno、1965年9月22日 - )は、フィリピン出身の女優。
外国人タレント専門の芸能事務所、稲川素子事務所所属。
来歴=
1992年の映画『あふれる熱い涙』(田代廣孝監督)で新人ながら主役として銀幕デビューし、情感豊かな演技力で注目を集める。
同年、テレビドラマ『愛という名のもとに』(脚本:野島伸司、フジテレビ)の出演で日本中に名前と顔を知られるようになる。
1993年の『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)の演技で、日本国内の主演女優賞を総なめにして女優としての地位を確立した。
「日本語で演技ができる東南アジア出身の女優」として、バラエティタレントとしてテレビに出演していた外国人タレントとは一線を画していた。
ここまで作品にも恵まれ着実にキャリアを築いていたが、一部週刊誌がフィリピンパブのホステスだった過去を書き立てたため、記者会見を開き「ジャパゆきさん」だった事実と、脳性麻痺による重い障害を持つ子の母である事を告白した(当初は「観光関連の仕事で来日した際にスカウトされた」「結婚歴なし」と経歴を詐称していた)。
そして、仕事を突然キャンセルする「ドタキャン女優」「借金女優」などと報じられた。
日本映画界の不況も重なって仕事が減少し、ヘアヌード写真集を出版するが一時的な話題にしかならず発行数も予想を大きく下回る結果となった。
それから、クラブの雇われママなどを兼業していた。
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ルビー・モレノさんが誕生してから、59年と30日が経過しました。(21580日)