生年月日データベース

岩下志麻いわしたしま

女優[日本]

1941年 1月3日 生 (満83歳)

岩下志麻 - ウィキペディアより引用

岩下 志麻(いわした しま、1941年〈昭和16年〉1月3日 - )は、日本の女優。
東京府東京市京橋区(現在の東京都中央区)銀座生まれ。
本名:篠田 志麻(しのだ しま)。
俳優・野々村潔と元新劇女優・山岸美代子の長女として生まれた。
4代目河原崎長十郎は義理の伯父に当たる。
夫は映画監督の篠田正浩。
弟は元俳優の岩下亮。
松竹の看板女優の一人として活躍した。
身長165cm、体重48kg、血液型A型。
グランパパプロダクション所属。
来歴[編集] 1965年 叔母の山岸しづ江が前進座リーダー河原崎長十郎と結婚した関係で、一家は吉祥寺の前進座住宅の近くで暮らす。
武蔵野市立第三小学校、武蔵野市立第三中学校を経て、東京都立武蔵高等学校から明星学園高等学校へ編入。
1962年に成城大学文芸学部を中退。
精神科医への道を志すも16歳から17歳の頃に小児リウマチを患い長期入院したことで断念。
気分転換にと1958年のNHKドラマ『バス通り裏』に十朱幸代の友人役として出演。
これが女優人生の始まりであり、映画では2年後の1960年(昭和35年)の『乾いた湖』(篠田正浩監督)でデビューした。
松竹には1960年から1976年(昭和51年)まで16年に渡って在籍し、その屋台骨を支えた。
1962年(昭和37年)、小津安二郎の遺作となった映画『秋刀魚の味』のヒロインに抜擢された。
小津は次回作『大根と人参』も岩下をヒロインに想定して構想を練っていた。
今でも海外に行った時に ……

岩下志麻さんが誕生してから、83年と205日が経過しました。(30521日)