倍賞美津子ばいしょうみつこ
女優[日本]
1946年 11月22日 生 (満78歳)
倍賞 美津子(ばいしょう みつこ、1946年〈昭和21年〉11月22日 - )は、日本の女優・歌手。
茨城県出身。
事務所はロータス・ルーツ。
来歴・人物=
疎開先の茨城県で生まれ、4歳のとき、東京都北区滝野川に戻り、北区立紅葉中学校卒業後、1962年に松竹音楽舞踊学校に入学した。
1965年3月、松竹音楽舞踊学校を卒業。
同年、松竹歌劇団に第18期生として入団。
学校生時代の舞台実習を経て、同年、グランドレビュー「東京踊り」でデビュー。
同年、SKD新人賞と奨励賞を受賞した。
浅草国際劇場を中心に歌とダンスで活動を始め、舞台ではジリオラ・チンクェッティの「ナポリは恋人」やフランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」を歌った。
1966年1月、クラウンに入社。
同年4月、シングル「でも好きだった」で歌手デビュー。
1967年、『純情二重奏』で実姉の倍賞千恵子と異母姉妹を演じ映画デビューを果たす。
1969年、五社英雄監督の『人斬り』で京都市民映画祭の新人賞を受賞する。
その後は松竹に入社しデビュー作の『喜劇・女は度胸』以来、森崎東監督の作品に出演を続け、看板女優の一人となった。
『人生劇場』に出演。
1971年にプロレスラーのアントニオ猪木と結婚し、当時1億円の結婚式で話題になった。
新日本プロレスの旗揚げ戦時には宣伝カーのナレーションを吹き込んだり、豊登道春が紹介した融資先に自身が行ったことで1000万円を融資してもらえたりと、新日本プ ……
倍賞美津子さんが誕生してから、78年と1日が経過しました。(28491日)