一坂太郎いちさかたろう
歴史学者[日本]
1966年 11月3日 生 (満58歳)
一坂 太郎(いちさか たろう、1966年11月3日- )は、日本の歴史学者。
元東行記念館副館長・学芸員。
主に長州・周防維新史を中心に研究執筆している。
兵庫県芦屋市出身。
大正大学文学部史学科卒業。
1995年山口県ふるさとづくり功労賞受賞。
日本文芸家協会員、国際日本文化研究センター共同研究員(平成30年度)、萩博物館特別学芸員、防府天満宮歴史館顧問、至誠館大学特任教授(2007年4月~2019年3月)、春風文庫主宰などを歴任した。
著書=
『高杉晋作の手紙』日本手紙叢書(新人物往来社)1992。
講談社学術文庫 2011
『写真集奇兵隊』(奇兵隊士研究所)1993
『吉田松陰門下生の遺文 襖の下から幕末志士の手紙が出た』(世論時報社)1994
『久坂玄瑞遺墨』(東行庵)
『高杉晋作漢詩改作の謎』(世論時報社)1995
『龍馬が愛した下関』(新人物往来社)1995
『奇兵隊および諸隊士検証墓地』(東行庵)1996
『防長戊辰掃苔録』(東行庵)1997
『史料赤禰武人』(東行庵)
『竜馬がゆく読本』(世論時報社)1997
『奇兵隊文書』(東行庵)
『東京の中の防長』(山口県)
『晋作語録』(山口新聞社)2000
『高杉晋作探究』(春風文庫)
『防長の隠れた「偉人」たち』(山口銀行厚生会)2002
『高杉晋作』(文春新書)2002
『長州奇兵隊 勝者のなかの敗者たち』(中公新書)2002
『高杉晋作を歩く』(山と溪谷社)2002
『坂本龍馬を歩く』(山と溪谷社)
『幕末歴史散歩 東京篇』( ……
一坂太郎さんが誕生してから、58年と18日が経過しました。(21203日)