ゲイリー芦屋げいりーあしや
作曲家[日本]
1966年 9月13日 生 (満58歳)
ゲイリー芦屋(ゲイリーあしや)は、日本の音楽家。
トイロミュージック所属。
東京都出身。
芸名はアメリカ合衆国の作曲家「ゲイリー・アッシャー」に由来する。
経歴=
幼少の頃からクラシックピアノのレッスンを受けて育つ。
中学生時代はYMO、高校生時代はバート・バカラックなどに影響を受け、大学時代はビッグバンドジャズオーケストラに参加して活動すると共にジャズとクラシック双方の理論を学び、打ち込みによる作曲・編曲を始める。
1990年より職業作曲家として独立。
映画の劇伴やテレビ番組、CM、コンピュータゲームなど、多岐にわたるテーマ音楽の作曲家・編曲家として活動する一方で、岸野雄一との音楽ユニット「ヒゲの未亡人」にて海外ツアーを行う。
イギリスの音楽家Max Tundraと共演など近年は海外の音楽家との交流も盛んである。
2015年、担当した映画音楽をコンパイルしたソロアルバム「ウラムの螺旋」リリース。
主な音楽担当作=
映画=
1997年
暗殺の街(中田秀夫監督)
1998年
冷血の罠(瀬々敬久監督)
CURE(黒沢清監督)
1999年
ニンゲン合格(黒沢清監督)
2000年
カリスマ(黒沢清監督)
発狂する唇(佐々木浩久監督)
トラッパー黄金的六人(金山功一郎監督)
2001年
ギプス(塩田明彦監督)
富江 re-birth(清水崇監督)
血を吸う宇宙(佐々木浩久監督)
2002年
ラストシーン(中田秀夫監督)
2003年
3on3(佐々木浩久監督)
2004年
手を握る泥棒の物語(犬童一心監督)
2005 ……
ゲイリー芦屋さんが誕生してから、58年と69日が経過しました。(21254日)