犬童一心いぬどういっしん
映画監督[日本]
1960年 6月24日 生 (満65歳)

犬童 一心(いぬどう いっしん、1960年6月24日[1][2] - )は、日本の映画監督、CMディレクター、脚本家[3][4][5][6]。
ADKアーツ所属後、株式会社スカイドラム代表。
現在も東京都在住。
来歴=
東京都生まれ[1]。
法政大学第一高等学校(現:法政大学高等学校)[7]在学中より自主制作映画の監督、製作をスタートする。
1979年、『気分を変えて?』の脚本・監督を務め、ぴあフィルムフェスティバル入選[1]。
入選後、黒沢清、手塚眞らと知り合い、交友を深める。
自主制作時代、池袋文芸坐(現・新文芸坐)主催のMWC(マインド・ウェーブ・シネマ)に参加、1982年『赤すいか黄すいか』(16mmフィルム)、1983年『夏がいっぱい物語』(8mmフィルム)などのフィルムによる作品を手がけた。
なお、自主製作時代に大林宣彦監督の『ねらわれた学園』(1981年)に生徒会長・高見沢みちるの超能力で懲らしめられる不良学生役で出演しているとWikipediaで書かれていた事については、本人がツイッター上で否定している[8](同作品には有川正彦役の手塚眞をはじめ、当時の自主映画関係者が多数エキストラ参加している)。
東京造形大学造形学部卒業後は朝日プロモーション(現・ADKアーツ)入社[1]。
CMディレクターとして数多くのTVCMの企画・演出を手掛け、ACC賞、IBA、ニューヨークフィルムフェスティバルなど受賞多数。
CM演出のかたわら、1993年『何もかも百回も言われたこと』(西岡由美子(クララサーカス)脚本・ ……
犬童一心さんが誕生してから、65年と6日が経過しました。(23747日)