生年月日データベース

綿矢りさわたやりさ

作家[日本]

1984年 2月1日 生 (満40歳)

綿矢りさ - ウィキペディアより引用

綿矢 りさ(わたや りさ、1984年〈昭和59年〉2月1日 - )は、日本の小説家。
経歴 京都府京都市生まれ。
金閣寺近くの閑静な住宅街で育った。
父は服飾関係(着物)会社に勤めるサラリーマン、母は短大の准教授(英語教員)という家庭環境にて育つ。
3歳下の弟がいる。
17歳のときに太宰治の作品に引き込まれ、作家になろうと決めた。
京都市立紫野高等学校在学中に「インストール」で第38回文藝賞受賞。
受賞当時17歳であり、第18回(1981年〈昭和56年〉)の堀田あけみ(『アイコ十六歳』)以来20年ぶりの最年少タイ記録として話題となった。
同作品で2002年(平成14年)に第15回三島由紀夫賞候補。
選考委員の福田和也、島田雅彦より高い評価を受ける。
同作品の単行本は、2年後の芥川龍之介賞受賞や映画化の効果も相まって、2008年(平成20年)までに70万部が発行されるベストセラーとなった。
2002年(平成14年)に早稲田大学教育学部国語国文学科へ自己推薦入学。
(本人は文藝賞だけで入った」と語っている)在学中は千葉俊二ゼミに所属。
大学在学中の2003年(平成15年)に『蹴りたい背中』で第25回野間文芸新人賞の候補となり、2004年(平成16年)に同作品で第130回芥川龍之介賞受賞(当時19歳)。
金原ひとみ(当時20歳)「蛇にピアス」と同時受賞であり、それまでの最年少記録(第56回 1967年〈昭和42年〉)・丸山健二の23歳0か月)を大幅に更新。
芥川賞受賞作と選評が掲載された ……

綿矢りささんが誕生してから、40年と294日が経過しました。(14904日)

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