草野翔吾くさのしょうご
映画監督[日本]
1984年 4月18日 生 (満40歳)
草野 翔吾(くさの しょうご、1984年 - )は、日本の映画監督、脚本家。
群馬県桐生市出身。
群馬県立桐生高等学校、早稲田大学社会科学部卒業。
来歴=
早稲田大学映画研究会在籍中に監督した作品が、学生映画祭において数々の賞を獲得。
2009年、シアターTSUTAYAにて上映され、同館のレイトショー観客動員記録を樹立した『Mogera Wogura』をはじめ、在学中より、渋谷シネマ・アンジェリカやUPLINK FACTORYなどの一般劇場で長編監督作が上映される。
2012年、自らの故郷桐生を舞台にした長編映画『からっぽ』が、第4回沖縄国際映画祭パノラマスクリーニング部門や、第27回高崎映画祭“若手監督たちの現在”に選出。
海外の映画祭でも上映された。
近年は映画のみにとどまらず、ミュージックビデオの監督や、ライブの映像演出も手がけ、2014年にはTHE BAWDIES『NO WAY』にてSPACE SHOWER Music Video AwardsのBEST VIDEOSのひとつに選出された。
フィルモグラフィー=
映画=
Mogera Wogura(2007年、Arcfilm)- 監督・脚本
からっぽ(2012年、ガフ)- 監督・脚本
ボクが修学旅行に行けなかった理由(2013年、アリスインプロジェクト)- 監督・脚本
にがくてあまい(2016年、エレファントハウス) - 監督
世界でいちばん長い写真(2018年、スターキャット、キャンター) - 監督・脚本・編集
九月の恋と出会うまで(2019年、ワーナー・ブラザース映画) - 脚本
彼女が好きなものは(2021年、バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース) - 監督・ ……
草野翔吾さんが誕生してから、40年と217日が経過しました。(14827日)